17.9.8堺市長選挙決起集会




 9月8日午後6時から、堺市の堺東駅前で「堺はひとつ 笑顔でつながる」市民の会主催の「大阪都構想による堺市廃止・分割に反対する市民大決起集会」が開かれ、約1,000人が集まった。
 市民の会の辰野邦次会長のあいさつを皮切りに、立命館大学の森裕之教授が政令市である堺市の財源が大阪府に吸い上げられる問題を指摘。堺市の自由に使える約1,000億円が府に行き、東京都のように都の都合により特別区に資金が交付されるというとんでもない事態を、堺市民はしっかりと見据えて判断すべきだと訴えた。
 

 

ゲストとして、東京都大田区の奈須りえ区会議員が、各区の税財源は都に集められ、一部を東京都の判断で各区に配分され、自治がないと都と区の矛盾した関係を批判した。中には政令市をめざす区があると都構想の後進性を明らかにした。
 また、豊中市の木村真市会議員も立ち、森友問題の国有地タダ同然の払い下げ、小学校認可の不当性を明確にし、都構想と関連し、豊中市や尼崎等を広域化する動きがあると批判した。
 竹山おさみ堺市長は、市長選挙を前に、堺市が大阪府や大阪市にくらべ財政を安定させてきたこと、南蛮貿易の中世自治都市、世界遺産候補の歴史と技術力、織田信長に武力で負けても商業活動で生き抜いたことをあげ、知事や大阪市長に介入されることはないと明言した。
集会で、服部良一社民党府連合代表が紹介され、反維新で、堺市長選挙の体制が確立し、選挙に入ることをうかがわせた。