17.5.21共謀罪反対集会

「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案に反対する集会が5月21日、大阪市西区の靱(うつぼ)公園で大阪弁護士会主催で開催された。

弁護士や政党、市民団体関係者が法案の危険性を訴え、参加者約4000人が「共謀罪反対。」「心の中をのぞくな!」など難波までデモ行進をした。

 

 

主催した大阪弁護士会の小原正敏会長は「犯罪の準備行為を罰する名目で人々の心の内に捜査が及べば内心の自由が制約される」と指摘し、衆院法務委員会が19日、約30時間で審議を打ち切り採決を強行したことに抗議した。同弁護士会長経験者17人は、慎重な国会審議を求める声明を発表した。

政党挨拶では社民党の照屋寛徳衆議院議員が「沖縄から勝つまであきらめないの言葉を贈る」とエールを送り「子どもの未来を考えるママの会@大阪」の中野里佳さんや、ロックアクションの荒木淳子さんから共謀罪が市民の心をしばり自由な市民活動が奪われる危険が訴えられた。市民連合からは塩田潤さんが政権の暴走を止めるのは市民の力だと訴え、名護市辺野古基地移設への抗議活動を巡って逮捕され、5カ月間も勾留された沖縄平和運動センターの山城博治議長は「人々を弾圧する共謀罪を止めよう」と呼びかけた。社民党も共謀罪反対の党の旗を掲げデモ行進を行った。