17.5.3 おおさか総ががり集会



 5月3日というゴールデンウィークのまっただ中、午後2時から、大阪市北区・扇町公園で「5・3おおさか総がかり集会実行委員会」により、約18,000人が結集した、「アベ政治を終わらせよう!憲法こわすな!5.3おおさか総がかり集会」が開催された。

当日、長崎由美子社民党大阪府連合書記長が副司会を担当し、運営を進めた。

 

 

主催者のあいさつでは、70年前には日本国憲法を、希望を持って受け入れ、国際的な水準に達したとともに、戦争放棄という先進的な規定を実現したが、安倍総理のいう「積極的平和主義」は、先制攻撃を含む反平和主義と断罪した。

 来賓の大阪弁護士会共謀罪対策プロジェクトチーム座長の伊賀興一弁護士から、共謀罪はテロ対策ではなく、国際条約にあわせるというパレルモ条約はテロと無関係で、安倍総理のいう世界で最も安全な国というのは、憲法9条が安倍総理や自衛隊の無謀な行動を制約している結果であると指摘した。マスコミが自民党の主張に乗ってテロ対策と宣伝されているが、一般人を対象とした新たな犯罪を作り出す法案でしかないことを明らかにしてくことを明確にした。

野党共闘の一員として、民進党、共産党に続き、社民党は福島瑞穂副党首があいさつを行い、憲法施行70年を祝うとともに、森友学園の政治を私物化したこと、自民党が日本維新の会とともに、関係者を呼ばず、真実を葬り去ろうとしていると厳しく批判した。沖縄では山城さんが長期に拘束され、共謀罪ができると相談したというだけで官憲に拘束される危険が高まっているが、安倍総理は2020年までに憲法を改正しようと強引に進めていることを許してはならないことを強調した。

市民団体やフリージャーナリストの訴えがあり、集会終了後、3コースに別れて、共謀罪反対、憲法改悪阻止等を呼びかけるデモを行った。社民党は、西梅田までデモを行い解散した。