17.1.21新春のつどい


 社民党大阪府連合は、1月21日に恒例の新春のつどいを、大阪市北区のPLP会館で、130名を超える参加者で盛会に開催された。

これを記念し、「トランプ就任と安倍政権」について、孫崎享さんの新春講演会を行った。

講演では、トランプ大統領と安倍総理の強いとか漠然とした発言をする共通点があることから始まり、社会とつく政党が頑張らないといけない時期でと明言した。一部の人に富が集まる社会はだめで、教育や医療等は等しく行き渡らないといけないもので、自由主義の枠から外すべきもの。政治改革でこの論調が出ていないのは日本だけだと厳しく批判した。

結局、トランプは国民の裏切り者で、支持率がそれを物語っているので、その受け皿となったのがサンダース候補であった。トランプのいいところはTPP脱退のみ。日本から基地を撤退と言っているがこれはならない。マティス国防長官を見ればわかる。それどころか、アメリカは日本に戦場に引っ張り出し、血を流せと迫っている。

民主的な体制を持っている国は数少ないので、日本は貴重な存在だから、これを守り育てる時期で頑張ってもらいたいと締めくくった。

 


講演会終了後、新春のつどいに移り、社民党大阪府連合の服部良一代表があいさつした。8人の金持ちの資産と37億人の資産が同じというのは異常であり、安倍政権は憲法審査会で改憲に走っているが、野党共闘で状況をひっくり返すことができる。ハードルを上げすぎず、共闘できる一致点を見いだしていこうと訴えた。

来賓には、沖縄の照屋寛徳衆議院議員が、都合の悪いことは隠し、人の悪口ばかりいう安倍総理は、改憲ばかり言っているが、人間を破壊することを許さない取り組みをやり抜くとの決意表明と不当拘束されている山城博治さんの近況報告があった。
つどいでは、八尾市の田中市長、民進党の辻元清美衆議院議員、中村哲之助府会議員、自由党の村上史好代表を始め、労働組合、市民団体等のあいさつを受けた。