11.5戦争法ロック集会

11月5日午後6時半から、クレオ大阪西で、「戦争法を“ロック”封印!廃止!するためにできること」と題する集会を、「戦争あかん!ロックアクション」を始めとした4団体で開催し、400人が参加した。


 集会の第一部では、元自衛隊レンジャー部隊員の井筒高雄さん、憲法学者の小林節さんの講演が行われた。
 小林さんは「政府は憲法違反の問題点にまともに答えず、戦争法は一方的に制定された。旧みんなの党や維新は第三極の役割を果たせないどころか、自民党の補完勢力となり下がり、積極的平和主義という名の戦争を進めている」と指弾し、「民主党と共産党が手をつなぎ、32ある1人区で20を取れば、参院で逆転できる」と野党共闘の必要性を強調した。
 

写真 小林さんの講演

井筒さんは「戦争法下でPKO参加5原則は崩れ、実戦経験がない自衛隊が国連のもとでの戦争に巻き込まれ、アメリカの後方支援という極めて危険な戦場に放り込まれる」と危険性を明らかにした。
 

写真 井筒さんの講演

第二部では、服部良一(大阪府連合代表)がコーディネーターとなり、井筒高雄さん、小林節さん、座間宮ガレイさん(「選挙ジョッキー」MC)、池田さん(仮名、安保法制に反対している創価学会員)がパネルディスカッションを行い、様々な角度からの発言があった。

写真 コーディネイターの服部良一(社民党大阪府連合代表)


座間宮さんは若者の街頭進出について「3.11以降、若者は動き続けておりネットワークが作られていた。今回それが一気に表に出た」と解説。

写真 Swing Masaさん等の演奏


池田さん(仮名 7.30扇町2.5万人集会であいさつした女性)は「三色旗を持ちデモ参加しているのは学会員に扮した共産党員だと教えられていたが、話をしたら学会員だと分かった。戦争法がおかしいと思っても声を上げられない学会員が多い」と内情を語った。

写真 パネルディスカッション

井筒さんは「勇ましい発言をする制服組は戦場に行かない。死んでも補償金が少なくて済む若い隊員が戦場に送られる。戦争法はできても、死傷した隊員を救護する準備はできていない」と自衛隊の実情を指摘した。

ダブル選投票について座間宮さんは「白票は橋下を喜ばせるだけ。維新が勝つと、国政選挙に維新が大挙立候補する結果を生む」、井筒さんは「白票では政治は変えられない」と組合員・市民活動家の意識改革を促した。

写真 4人のパネラー 左から小林さん、井筒さん、座間宮さん、池田さん(仮名)


閉会あいさつで、今回の大阪府知事・市長選挙で強権的な維新を打破すること、来年の参議院選挙で自民党を追い込み、勝利を得る必要があることが確認された。

写真 集団的自衛権違憲訴訟の会 冠木弁護士